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隷属女教師M 転落の軌跡 第一章 職員室

メアリー・クラーク夫人は、職員室の机に座って彼女のクラスの作文の採点をしていました。
学校は約20分前に終了していていましたが、彼女は、特に急いで帰宅する必要が
なかったのです。 夫は出張旅行中でしたし、彼女の娘(エイミー)は、週末のキャンプ
退却に参加していたからです。
メアリーが夫ビルと結婚したのは17年前ですが、夫は昇進するにしたがって多忙
となり、頻繁に出張することを要求されていました。今までの最長は2か月ですが、
今度の旅行はよく長くなりそうでした

 エイミーは16才の誕生日を迎えたばかりですが、課外活動に夢中で、彼女はめった
に家にいませんでした。 というわけで、メアリーは、比較的時間に余裕がありました。

「そうね、仕事が終わったら、ジムにいかなくっちゃ。」

彼女は、まず仕事を終わらせ、帰り道にいつもいくジムで、汗を流すことを考えて
いました。彼女は35歳でしたが、体型を維持するため、熱心に運動しており、引き締
まった肉体をひそかに誇りに思っていました。

 どんな夫婦にも秘密があるように、メアリーにも夫に内緒にしている秘密がありました。
ちょうどエイミーと同じ年のころ、夜遅く帰宅途中にレイプされかかったのです。相手は
アフリカ系アメリカ人でした。

 幸い未遂に終わったものの、彼女は精神的トラウマを受け、長いことセックスを肯定的に
考えることができなかったのです(エイミーの課外活動には寛容でも門限に厳密なのは
そのためかもしれません)。

普通の女性のように男性と付き合えるようになるまでには長い時間がかかりました。
また理性でおさえつけても、アフリカ系アメリカ人に対する感情まではなかなかコント
ロールできませんでした。
この学校に赴任してきて、アフリカ系アメリカ人の用務員ブッバを初めて紹介されたときも
過去の忌まわしい記憶がよみがえったのですが、彼女は理性で感情を封印したのでした。

 もう一つの秘密は、もう少し複雑でした。
夫は寝室では紳士そのもので性生活に関してはきわめてノーマルで、その点はなんの
問題もないのですが、メアリーの方はどうかするともう少しワイルドに扱われたいという密
かな願望がありました。
若いころ、はっきりと口に出して夫に頼んだこともあります。ところが、夫が妻を喜ばす
ために、乱暴な言葉使いをしたり無理な体位を要求したりすると、今度はメアリー自身が
耐えられくなり、結局その試みは中断されるのでした。


 メアリーは、ワイルドに扱われるととんでなく燃え上がってしまう自分に気がついており、
このまま行為が続行されれば自分でもどうなるかわからないという恐れを感じたのでした。
夫は、妻がまだそのような願望をもっているとは思ってもいないようですが、メアリーの
密かな願望は完全に消えたわけではなく、今でも思いがけない状況で突然熱い思いが
こみ上げてくることがあるのでした。

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