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女性支店長の新たなる出発35章

真夜中だというのに、彼女が相手にしたのはまだ5人だった。

(ああ、このままではティナまでミストレスの思い通りになって

しまう・・)

それがミストレスの策略で、自分をとことん精神的に追い詰めて、更

に思うが侭にするためだとはレダは気がつかなかった。3人目の客と

なった黒人男性は、ブロンクスのアバズレとして名高い女性に電話をかけた。

「あんたの好みの女だぜ。年増だけどいいケツしてやがんの、今すぐ見に来

 ないか?」

レダは震え上がった。しばらくしてドアをノックする音が聞こえ、ドアの

向こう側にいたのは体重300ポンドはあろうかという豊満な肉体を持つ黒人

女性だった。

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「ふーん、あんたの言葉に嘘はなさそうだね」

服を脱いだ黒人女性は下腹部が弛みすぎて陰部はまったく見えないほどだった。

レダに床に横たわるように命じた女は白い裸体に自分の身体をまたぐらせ、

シックスナインの肢位をとった。ちょうどレダの陰唇を正面に見つめるように顔

の位置を決め、自分の陰唇はレダの顔の上に置いたのだった。

「舌を使うんだよ、白人女!あたいもあんたを天国に昇らせてあげるから」

レダは女の体臭に失神しそうだったが、もしここから逃げ出せば、なにもかも

が娘の知るところになり、娘もまた自分と同様奴隷となる、と考えて必死に言う

通りにしたのだった。

 その頃、レダ邸では・・・・

娘のティナは、パジャマにガウンを羽織って玄関の呼び鈴を待っていた。

つい10分前、携帯電話に「母の友人」を名乗る女から電話があり、ぜひ耳に

入れたいことがあるからこれから会いたいと

電話があったのだ。

 呼び鈴に答えたティナが覗き小窓から見ると、玄関の外に立っていたのは,

昨晩にも会った大柄な黒人女性と小柄な白人女性だった。

「こんな時間に申し訳けないわね。でもどうしてもあなたにはお知らせして

おくべきだと思って」

「どうぞ、お入りください」

 ミストレスブラックは玄関をロックしてから居間に進んだ。

「あなたも気がついていると思うけど、ここ数日のお母さんの様子は変じゃ

ない?」

「え?ええ、確かに・・・」

ミストレスに促されたダイアモンドはバックからビデオテープを取り出して、

クラブDでのレダの様子を見せた。明らかにリラックスして雰囲気を楽しんでいる

母の姿はティナがいままでに見たことがないものだった。場面は変わり、レダが

柱に縛りつけられ、ミストレスブラックの折檻を受けるシーンが流れた。

「やめて、やめてください。」

「そう、あなたがそういうならそうするけれど、お母さんをこのままにしていて

本当にいいのかしら?

 取り返しのつかないことにならなければいいけど・・」

「どうしたら、母を救えるのですか?」

 ティナの必死な口調に、ミストレスも真剣な調子で答えた

「あなたが、お母さんの替わりをするなら、お母さんは自由よ」

 ミストレスはフィナの断りもなくビデオを再開した。

「簡単なことじゃないわ・・覚悟してもらわないとね・・どうするの?」

 もう一度画面をみたフィナは大きくうなずいた

「言われた通りにしますわ。ただし私が犠牲になれば必ず母は救われるのですね」

「ええ、神かけて誓うわ」

 とミストレスは祈りのポーズをした。ミストレスがイスラム教を奉じているの

を知っているダイアモンドは笑いをこらえるのに必死だったが、素直なティナは

その演技に簡単にだまされたのだった。どこかに携帯電話をかけたミストレスは

手短かに事情を説明し、これからそちらに行くと告げた。

「お嬢さん、それじゃこれから目隠しをするわ。あなたは自分の惨めな姿を見なく

てすむし、だれにも自分の本当の姿を悟られないですむのだからこんないいことは

ないわよね」

BACI_958_ml.jpg


ティナは黙って目隠しをすると、言われる通り、衣服をすべて脱いだ。

「さあ、でかけましょう、お母さんの許へ」

ミストレスは優しくティナの肩をだくと、車までエスコートしていった。もちろん

目的地はクラブDだった。

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